日馬富士と白鵬が被災地への想いを馳せて復興土俵入り!
2017/02/27
少し前の話になりますが…。
8月12日。
東日本大震災の被災地支援として、日馬富士と白鵬が復興土俵入りを行いました。
宮城県名取市の犠牲者を悼む慰霊碑の前で最初に白鵬が、そして次に日馬富士が土俵入りを披露しました。
(出典:日本相撲協会公式サイト)
相撲はもともと神前で行われ、四股を踏むことは邪気を祓いその土地に五穀豊穣や無病息災をもたらすと言われています。
そして力士の中でも最高位の横綱は全ての力士の象徴としてその存在自体が特別なものとなっているんです!
また、よく巡業等で見られますが力士が小さい子供を抱いて土俵入りをすることがありますが、力士に赤子を抱いてもらうとその子は健やかに育つと言われているんですね。
抱かれた子供は大体が大泣きしてますが…(^_^;)
私も子供が生まれたら是非力士に抱っこしてもらいたいですね!
と、話はそれましたが。
この土俵入りで白鵬、日馬富士ともに以下のようにコメントしています。
白鵬「『ありがとう』と声を掛けられ、こちらが勇気づけられた」
日馬富士「心を込めて土俵入りをした。震災から5年5カ月たつが、相撲を通じて勇気づけたい」
震災が起きた年の3月の春場所は、大相撲は八百長問題で中止となっています。
様々な意味で同じことが起こらないよう祈っていきたいですね。
それでは。
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