国技館で「大相撲beyond2020場所」が開催!日馬富士と鶴竜による三段構えも披露!!

2017/02/23

2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた国際交流イベントが国技館で開催されました!

 

その名も

 

「大相撲beyond2020場所」

 

障がい者や外国人を中心に大相撲を楽しんでもらおうと、約2300名が国技館に招待されました。

 

素敵なイベントですね(*^_^*)

 

最近は、大相撲中継を見ているとチラホラ外国の方も見られますがそれでもまだまだ馴染みは薄いでしょう。

 

普段なかなか大相撲を見たり触れたりする機会の少ない方々に、こういったイベントで相撲の魅力を知ってもらうことはとても大事なことだと思います!

 

館内では聴覚障がい者の方の為に手話やモニターなどを土俵前に設置し、視覚障がい者の方には点字のプログラムを配布したそうです。

 

そして外国の方の為に英語の館内放送も実施。

 

入り口では十両力士が迎え、館内のスタッフが和装で案内したそうです。

 

私も招待されたかった!!!

 

そう思う方もきっと多いことでしょう。

 

そして一番の目玉は横綱日馬富士と鶴竜による「三段構え」

 

貴乃花と曙が96年4月の伊勢神宮奉納相撲で行って以来、20年ぶりに披露されました!

 

三段構えとは。
三段構え(さんだんがまえ)とは、相撲における上段・中段・下段の三種類の構えの事である。
東西の横綱または大関が特別な日に行う。
上段の構えは自然体の型・中段の構えは攻撃の型・下段の構えは防御の型である。
(引用:ウィキペディアより)

 

三段構え.jpg
(出典:日刊スポーツ)

 

国技館の落成式や奉納相撲など、重要な行事で披露されるこの三段構え。

 

日馬富士は

 

「故九重親方(元横綱千代の富士)と北の湖親方(元横綱)のビデオを何回も見て、土俵の上でも練習してきました。

 

伝統と文化を通じて世界の皆さまにもっと日本を知ってもらい、歴史と文化を大事にしているところを見てもらえたら。」

 

とコメント。

 

そして鶴竜は

 

「名誉あること。横綱全員がやったことではない。この時代にできたことがうれしい。」

 

とコメントしています。

 

2020年に開催される東京オリンピックに向けてこれからますます日本という国にも注目が集まるでしょう。

 

その中で、日本の国技である相撲が世界中の人から愛されるものとしてたくさんの方に知っていってもらえたらこれほど嬉しいことはありませんね\(^o^)/

 

是非、今後も続けていって欲しいですね!!

 

それでは。

 


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