白鵬が九州場所出場を決意!綱取り豪栄道に立ちはだかる大きな壁となるか!?
2017/02/22
大相撲秋巡業も終わり、いよいよ九州場所に向けて本格的に稽古が始まりました!
番付も発表され、注目力士も出揃ってきましたね(^O^)
そんな中、巡業途中から復帰していた白鵬が九州場所への出場の意向を口にしました!
「壁になるのが横綱の仕事で務め」
1日に九州場所が開催される福岡にて豪栄道や琴奨菊らと福岡市役所を訪問した白鵬。
2場所ぶりの出場となる白鵬ですが、すでに気合は十分かと。
巡業での実践稽古に参加できたのは最後の2日間だけでしたが、九州場所への出場の意思を尋ねられると力強く「はい。」と答えたそうです。
全休明けの場所に対して不安もあるそうですが、「再び相撲に対する姿勢が変わった。早く勝負がしたい。」との思いも口に。
今週は部屋での稽古をし、来週からは出稽古も予定されています。
実際に決めるのは本格的な稽古を始めてからになりそうですが、気持ち的には出る気満々!といったところでしょうか(^^)
当然、注目されるのが九州場所で綱取りがかかる豪栄道の事。
(出典:サンケイスポーツ)
豪栄道の綱取りについて聞かれると「私が勝っても負けてもあと14日間でいかに白星を積み重ねられるか。壁になるのは横綱としての仕事、役目。11、12日目あたりに対戦するだろうから、いい相撲を取れれば。」と返答。
ごもっともです!!!
確かに、豪栄道がいくら白鵬に勝ったところで残りの14日間の成績が悪ければ意味はないですもんね(^_^;)
また横綱としてもそんなに簡単に勝たせるわけにはいかないですし。
取り組みは白鵬の調子次第ですが、存在感としては白鵬が出場しているかしていないかではまた大きく変わってくると思います。
それだけ大横綱の存在感というのは大きいと思います!!
1000勝への想い
九州場所で通算1000勝を目指す白鵬ですが、その大記録に向けての思いも強くなっているようです。
千代の富士、魁皇に続く史上3人目となる大記録まであと3勝。
白鵬自身、「ぜひとも年に1度、最後の九州場所で(千代の富士、魁皇に続く史上)3人目の(通算)1000勝をお見せしたい。」とコメントしています。
(出典:産経新聞)
そもそもこの「通算1000勝」とはどういう記録なのかというと、番付についてからの本場所での勝利数を数えたもので、番付外にあった時の勝敗は数には入れません。
そして、現在の通算勝利数の順位は以下の通りです。
1位:魁皇 1,047勝
2位:千代の富士 1,045勝
3位:白鵬 997勝
4位:大潮 964勝
5位:北の湖 951勝
6位:旭天鵬 927勝
7位:若の里 914勝
8位:大鵬 872勝
9位:寺尾 860勝
10位:安芸乃島 822勝
こうして見ると、白鵬はこのままいけば1位の魁皇の記録を超えてしまうんじゃないかと思ってしまいますね。
この記録を達成した後はきっと記録更新を目指していくでしょう!
そうやって、次の目標、また次の目標と高みを目指す白鵬だからこそ強くい続けられるのかもしれませんね。
横綱に昇進してから10年という節目で迎えたこの大記録。
まだまだ現役で強さを見せてくれる白鵬にこれからも注目していきたいと思います\(^o^)/
それでは。
応援お願い致します!

にほんブログ村