両国国技館へ行こう!!
2017/02/14
遅くなりましたが…
明けましておめでとうございます☀
本年も「どすこい日記(大相撲ブログ)」をよろしくお願い致します。
さて、1月場所も目前に迫った今日は我らが聖地である両国国技館とその周辺情報についてお伝えします(^^)/
両国駅から見える両国国技館
まず、大相撲は年6回の本場所と地方巡業の2パターンあり、このうち両国国技館では1月(初場所)、5月(夏場所)、9月(秋場所)の年3回開催されています。
残りは大阪(3月)・名古屋(7月)・福岡(11月)なので、奇数月に本場所があることになり、偶数月には主に地方巡業が行われています。
両国国技館はJR両国駅から歩いてすぐの位置にあり画像の薄緑色の屋根の建物になります!
(出典:日本相撲協会公式サイト)
本場所が開催されている時期に行くと実際に相撲を生で観戦できますが、最も安くても2200円(自由席)が必要になる上、最近では相撲人気が過熱状態になっていて午前8時前までに並ばないと即日観戦は難しくなっています!
それ以外の時期は基本は閉まっていますが、施設内にある相撲博物館だけ空いている期間に行くと中に入ることができ、そこでは昔のお相撲さんが使っていた化粧廻しや歴代の優勝記録などの展示物を見ることができます!
それも2ヶ月ごとに入れ替えて展示しているので通えば相撲に関しての知識を深めることができますよ(*^^*)
お金もかからないので行かない手はないですね!!
国技館周辺のおすすめスポット!
具体的には20部屋あり、全体の半数近くを占めます(平成28年12月末地点)。
早朝には力士たちが稽古している様子を生で見学することもできます。
(事前に連絡が必要な部屋もあるので注意が必要。)
そのような時間帯以外でも、周辺を歩いているだけで力士に出会えることもあり、よく見かけるのは自転車で走っている力士や駅や電車に乗っている力士を見かけることもあります(^^)
また、ちゃんこ屋は元力士が経営しているパターンが多いという事もあってこれも周辺界隈に多く点在しています。
例えば、ちゃんこ霧島は元大関の霧島(現陸奥親方)が経営しています!
ちゃんこ鍋は、店によって味付けや具材がかなり異なっているのでいくつも回って食べ比べるという楽しみ方もあるのではないでしょうか。
値段は確かに3000円以上する所が多く、決してリーズナブルとは言えませんがちゃんこダイニング安美のようにランチタイムでは1000円以下で食べることができる所もあります。
お店の中に入ると力士のサインや手形、写真なんかも飾られていてファンにはそれだけで嬉しくなるような場所でもあります(^^♪
さらに、JR両国駅周辺にはミニチュアサイズの元横綱の像がいくつもあるのでそれを巡ってみるのも面白いと思います!
このように両国国技館とその周辺界隈では、日常生活に「相撲」の世界が溶け込んでいるので相撲好きにとっては聖地といえる場所といっても良いと思います。
相撲を観戦する以外でも十分に楽しめる場所だと思いますので是非足を運んでみて下さいね\(^o^)/
それでは。
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