横綱稀勢の里が明治神宮で奉納土俵入り!雲竜型初披露に1万8千人駆けつける!

2017/02/13

今日は横綱稀勢の里の晴れ舞台の日でした\(^o^)/

 

明治神宮で「雲竜型」初披露!

第72代横綱稀勢の里が、東京・明治神宮で雲竜型の土俵入りを初披露しました!

 

会場には、1998年夏場所後の3代目若乃花以来、19年ぶりとなる日本出身横綱のお披露目を見届けようと早朝から5000人のファンが駆けつけました。

 

明治神宮側は「安全に誘導できるのは5000人まで」と、入場者を整理することを発表。

 

入場者の整理を事前に決めるのは、19年前の3代目若乃花以来のこととなりました!

 

 

ちなみに、新横綱の奉納土俵入りでの最多記録は1994年の貴乃花の2万人。

 

午前8時過ぎには入場が制限され、すべての人が入りきれず見届けたのは8800人だったそう。

 

警官も410人が警備に当たり3人が病院に搬送されるというとんでもない人気ぶりだったことがわかりますね(^_^;)

 

今日もその時に迫るほどの人たちが集まったというのですからすごいことです!

 

そして午後4時近く、稀勢の里が太刀持ちに小結・高安、露払いに前頭・松鳳山を従え登場。

 

せり上がりで左手を脇腹に当てる雲竜型を披露しました。

 

稀勢の里奉納土俵入り

 

稀勢の里が力強く四股を踏むと、詰め掛けた見物客から「ヨイショ!」と大きな掛け声が上がり「稀勢の里、日本一!!」などと多くの声援が飛びました!

 

稀勢の里の土俵入り、素晴らしかったですね!!

 

見ているこちらも感動しました。

 

稀勢の里が、本当に横綱になったんだなぁと( ;∀;)

 

ここまで来るのに本当に長かったですね…。

 

きっとその場で見ていたご両親もいろんな思いが巡ったことでしょう。

 

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(出典:デイリースポーツ)

 

今回、稀勢の里が土俵入りで使用した化粧まわしは、元横綱初代若乃花が約60年前に締めていたもの。

 

稀勢の里の先代師匠、鳴戸親方は初代の弟子。

 

孫弟子の新横綱が魂を引き継いだ形となります。

 

 

無事に大役を務めた稀勢の里は「たくさんの方々に見てもらってうれしい。一生懸命やりました。メリハリ良く、力強くやろうと心がけた。爪先から頭の先まで集中してやった。」と清々しい口調でコメント。

 

近くで見守っていた八角理事長も「腰が据わっていて、初めて人前でやる最初にしては立派なもの。大相撲に携わっていてよかった。感動しました。」と感慨深くコメントしました。

 

続けて「これを重荷にしないで励みにして、今後精進してほしいね。」と。

 

詰めかけた見物客も貴乃花の時に次ぐ多さということが、稀勢の里に対する期待の大きさを物語っていますね!

 

横綱としての今後について、稀勢の里は「責任感もますます強くなる。本当にこれからと思っている。」と語っています。

 

今後、世間からの注目と期待はますます大きくなるでしょう。

 

その期待をバネにさらに高みを目指していって欲しいですね\(^o^)/

 

それでは。

 


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