白鵬に続き豪栄道も休場!全勝同士対決のゆくえは…。(大阪場所六日目)
大相撲大阪場所六日目!
今日は白鵬に続き豪栄道の休場も発表されました…。
さっそく振り返っていきましょう(^^)/
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地元力士、豪栄道が休場…!
豪栄道が休場を発表しました。
理由は、1月の初場所を途中休場する原因となった右足首のけがが悪化した為。
日本相撲協会に「右足関節外側じん帯損傷で、約5週間の加療を要する」との診断書を提出し、今日から途中休場となります。
(出典:日刊スポーツ)
場所が始まる前から調子は良くありませんでした。
それでも強行出場してやってきましたが、2日目から4連敗と調子は振るわず…。
豪栄道としては地元の声援に応える為にも苦渋の決断だったと思います。
師匠の境川親方も「足に力が入らない状態で、悪化させる方が心配。本人も地元で悔しいと思う」と話しました。
豪栄道の休場は2場所連続で通算6回目。
来場所は5度目のカド番となります。
焦らずしっかり怪我を治してもらいたいですね!
小兵力士の対決
今日は面白い取り組みとして、新入幕の宇良と石浦の対決がありました。
宇良 対 石浦
2人共、173㎝という小兵力士。
いつもは自分よりも大きい相手と対戦しているだけに、今日はお互いにやりにくかったのではないでしょうか。
お互いに低い姿勢から頭から当たるとタイミングよく腕を掴んでいったのは宇良でした!
そのまま石浦の左腕を手繰って回しながら押し出し!
(出典:デイリースポーツ)
取組後、宇良は「落ち着いてはいないですね。狙いは言いたくない。中に入られたくはないですよ。」と振り返りました。
石浦は「上半身に力が入ってロボットみたいだった。自分の相撲が取れなかった。」と悔しがりました。
お互いに余裕はなかったようですが、こういった期待の若手が今後も楽しませてくれることを楽しみにしてきましょう!
全勝同士対決のゆくえ
今日は5勝全勝同士の注目の対決がありましたのでそちらを振り返っていきましょう!
高安 対 照ノ富士
全勝対決まず1組目は高安と照ノ富士でした。
照ノ富士は今場所カド番ですが、今までの場所とは違い足の調子もだいぶ良くなってきているのがわかります。
一方の高安も同部屋の兄弟子稀勢の里に稽古をつけてもらっているおかげか、連日良い相撲を見せてくれています!
その両者の対決はというと…。
立ち合いから完全に高安が当たり勝ちしていました!
そして照ノ富士に反撃の隙を与えずそのまま押し出し!
(出典:毎日新聞)
あっという間に勝負がついてしまい、高安の成長ぶりを感じる取り組みとなりました。
高安も「立ち合いからの流れが良かった。しっかり手も伸びていたし、足がよく出た。」と納得のコメント。
更に「しっかり踏み込んでついていき前に出ようと思った。苦しい相撲もあったけど、1日1日しっかりベストを尽くしてとれている。今日みたいな相撲を毎日とっていきたい。」と意気込みも語りました。
このまま勝ち進み、大関取り目指して頑張ってほしいですね!!!
宝富士 対 稀勢の里
全勝対決同士2組目は宝富士と稀勢の里。
宝富士も今場所調子が良く、注目された取り組みとなりました。
宝富士の所属する伊勢ヶ濱部屋は横綱日馬富士が所属しており、高安同様兄弟子の影響を受けているのかなと思いました。
取り組みはというと。
左の相四つとなりましたが左が入ると強いのは稀勢の里。
右上手を引いて安定して寄り切り、「集中してやれた。」と納得の表情を見せました!
(出典:時事通信)
今日は全勝の大関照ノ富士にも土がつき、これで大関横綱陣の中で唯一の全勝力士となりました!
明日からはいよいよ中盤戦となります!
このまま稀勢の里の快進撃に期待です!!!
さて、明日は七日目。
明日も楽しみましょう\(^o^)/
それでは。
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