高安の大関昇進がほぼ確実に!優勝は早ければ明日決まる!(五月場所十三日目)
五月場所十三日目!
今日は高安と日馬富士の一番が盛り上がりましたね!!
早速振り返っていきましょう(^^)/
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高安が大関昇進へ!
高安は昨日までで
大関昇進目安の「3場所33勝」をクリア!
しかし昨日の取り組み内容はいつもの高安らしさが感じられず、本人も納得いっていない様子でした。
親方衆も大関昇進については言葉を濁し、今日の日馬富士戦がある意味鍵を握っていたと言っても良いでしょう。
日馬富士 対 高安
先場所までの対戦成績は4勝14敗と高安にとって日馬富士は合口の悪い相手でした。
立ち合い、高安が右上手を取ると同時に日馬富士も高安の下手を取り、投げの打ち合いに!
ここで高安が体勢を崩し、日馬富士が一気に押し出すかと思いましたが土俵際で高安がこらえます!
ここで高安が日馬富士の動きを良く見てはたき込み!
(出典:時事通信)
勝負が決まった瞬間、館内からは高安の勝利を祝福するかのような大歓声と座布団が乱れ飛びました!!!
新大関誕生の瞬間を皆が喜んでいるという感じでしたね(*^◯^*)
今日は高安のご両親も国技館に駆けつけており、この瞬間を見守っていました。
画面に映し出されたお母様、ホッとした感じと、またとても嬉しそうでしたね!
しかし今日の高安は冷静でしたね〜!
体勢を崩し、日馬富士に攻め込まれた時はこのまま負けるのかと思いましたが、執念の勝利でしょうか。
昨日、高安自身も「今日が大事な一番」と言っていましたからね!
負けた日馬富士は「(立ち合いは)四つでも突っ張りでも、どうなってもいいと思っていた。(最後は)相手がよく見えていたね。」と悔しながらに振り返りましたが、高安については「ずっと胸を出して稽古をつけてきたんでね。大関を目指して頑張っていた。ある意味では恩返しされた気分です。」とその成長を喜びました。
八角理事長は高安の大関昇進について「(千秋楽が)終わったら言う。」と具体的には話さなかったものの「今場所、特に強くなったという感じ。序盤戦から『勝っているな』ではなく『力強いな』というイメージ。怖いもの知らずというか勢いがある。今日も『まわしを取って行ける』という自信をつけた」と高安の強さについて認めました。
また、二所ノ関審判部長も「横綱に勝ったのは大きい。審判部の親方の意見を聞きたい。」と、昇進を決める理事会開催を審判部で協議する意向を示しました!
いよいよ大関昇進が目に見えてきましたね\(^o^)/
高安の取組後のインタビュー
-激しい攻防だった
「落ち着いて取りました。踏み込めましたし、右の上手も届いた。ちょっと深かったけど、そこを軸にして攻めることができた。」
-俵に詰まった場面は
「冷静でしたので、残すことができました。」
-勝った瞬間は
「勝ってもそんなに心の変化もなく冷静に、終わった後も落ち着いた精神状態でした。」
-この1勝の意義
「コツコツ頑張ってきたので、やっと報われた1勝だと思います。」
-大関のイメージ
「どんな状態でも堂々としているのが、僕のイメージする大関像。どんな場面でも堂々として、力強い相撲をとることができる人が、横綱、大関だと思っている。」
-どんな1日になったか
「朝から特に、何も変わらなかったし、今もあまり、気持ちの変化はないです。まだ(場所は)終わっていないし、あと2番、取り切りたい。全部取り切って、またそのときに浸りたい。」
白鵬が優勝に向けて独走!
単独トップで突き進む白鵬!
今日は結びで玉鷲との対戦でした。
玉鷲 対 白鵬
今日は2度も立ち合いが合いませんでした。
3度目の立ち合い。
白鵬が左に変化してのど輪で玉鷲の上体を起こしてから得意の右四つに!
そのまま土俵際まで玉鷲を追い込み、最後は寄り倒しで玉鷲を土俵外に倒しました!
(出典:毎日新聞)
これで星を13へと伸ばし、単独トップを守りました!!!
今日日馬富士が高安に敗れたことで、
明日14日目に白鵬が勝てば白鵬の38度目の優勝が決まります!!!
白鵬は「やる方は大変。早く片付けたい気持ちがある。」と優勝に向けて気合十分です!
明日の対戦相手は照ノ富士。
相撲ファンとしては千秋楽までもつれることを期待!(笑)
明日どうなるのか、楽しみで仕方がありません(^^)
さて、明日は十四日目。
明日も楽しみましょう\(^o^)/
それでは。
→平成29年五月場所記事一覧
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