私の思う最強横綱
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千代の富士
千代の富士とは誰もが知ってる昭和の大横綱ですが、残念なことに2016年7月に病気のため61歳で亡くなりました。
60歳になると太刀持ち白鵬、 露払い日馬富士を従え還暦土俵入りを披露したことは記憶に新しいと思います。
(出典:毎日新聞)
私が物心がつき始め、相撲を見るようになったのは若貴曙武蔵時代の初期なので、千代の富士のことは名前等は知っていましたが相撲内容など知るはずがありません。
たまにテレビの映像で流れるくらい...。
でも今はYouTube等で見れる時代になったため、たくさん大量に見ています(笑)
そしてつくづく思うのですが、めちゃくちゃ強い横綱だったんだなと驚きました!!!
まずその理由の1つ目に千代の富士が全盛期と言われていたのが30歳を過ぎてからなのです。
30代の時の優勝回数の方が20代の優勝回数を上回っているのです!
そしてもう1つの理由が現横綱日馬富士がよく軽量と言われたりしますが、千代の富士が最も心技体が充実していた時期は体重122キロで、日馬富士よりも身長5㎝、体重15キロくらい小さいのです。
当時は小さな大横綱とも呼ばれていたらしく「どこからその力出てくるの」と思うほどとてつもないパワーの持ち主です。
実際に優勝31回もしてるわけですが、おそらく腕の力が並外れてるのかなと個人的には思ったりもします。
(出典:ハフポスト)
肩から腕にかけての筋肉が凄いですね!
そして昔の相撲を見る限り、現代の力士よりもがっぷり相撲が多い気がします。
というか、私はがっぷり四つの力相撲がすごく好きなので千代の富士はその典型的な人だと思っています。
ちなみにこの取り組みがこの時代を象徴するような取り組みだと私は思っています。
200kg近い大乃国と体重差70kg~80kgほどあるのにがっぷりになり、力勝負で堂々と寄り切るこの相撲。
私はこれぞ横綱だと見惚れてしまいます!
こういう相撲が好きな相撲ファンの方は実は多いのではないでしょうか。
最近はこの時代とはだいぶ違ってきており小兵力士らがいろいろな技を見せたり、はたきの相撲なども多くなってきましたがそれはそれで1つの魅力として良いと思います。
でも、くどいようですが私はがっぷり四つの力相撲が一番好きです(^_^;)
余談ですが、大横綱の千代の富士、貴乃花、白鵬らで巴戦や三番稽古をやるのを見てみたいと思ってしまいます。
まぁただの空想ですが(笑)
最後に千代の富士53連勝の動画を貼り付けておきますので、この強さをどうぞ堪能して下さい!!
それでは。
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