~大嶽部屋~
2019/05/20
大嶽部屋は第48代横綱大鵬が興した大鵬部屋が起源であり、元関脇貴闘力が部屋を継承して今の名前になったのを経て、今から7年前に元大竜が部屋を継承して現在に至ります。
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大嶽親方
現在、大嶽部屋の師匠を務めている元大竜は昭和35年9月生まれで、少年時代はサッカーを経験していましたが中学卒業後に友人の紹介で大鵬部屋に入門し初土俵を踏みました。
(出典:大嶽部屋公式サイト)
大竜は左四つに組み止めてからの寄りに強みを持っており入門して3年後には幕下に昇進したものの、そこからの壁が厚く関取の座を掴んだのは入門してほぼ12年後の昭和63年春場所でした。
しかしそこから1度は幕下に陥落したものの、3年近く関取の地位に定着しました。
その後の平成6年夏場所からの1年間も十両の番付で相撲を取り、合計4年以上関取を務めたことにより37歳で現役を引退しました。
引退後に親方として後進の指導に当たましたが、年寄株を借りながらの親方生活だった為に名跡も初めの大嶽から佐ノ山、山響、二子山と3回も変更されてきました。
このような環境下でも日本相撲協会の内部では長期にわたって相撲教習所の講師を務めたり、決まり手係を担当したりしていました。
在籍力士
現在、部屋には幕下の納谷、玄界鵬の他に計14人の力士が在籍しており、四股名としては師匠の四股名や大鵬の字から1字分与えられていることが多いという特徴があります。
また、力士の他に呼出が3人、床山が1人、世話人1人も所属していて、少なくとも20人が共同生活をしています。
納谷
(出典:大嶽部屋HP)
納谷は2000年2月生まれの東京都出身で、父は元関脇の貴闘力、祖父は第48代横綱の大鵬という相撲一家の元に生まれ育ちました。
幼少期から相撲一筋で、高校卒業後に祖父の興した大鵬部屋の後身に当たる大嶽部屋への入門を決めており、2018年1月場所で初土俵を踏みました。
入門からの年数もまだ浅いですが、父と祖父が名のある力士ということで今後の活躍が期待される力士です。
大嶽部屋所在地
大嶽部屋は東京都江東区清澄にあり、最寄りの清澄白河駅から国技館へ地下鉄で乗り換えなしで行けます。
所在地:〒135-0024 東京都江東区清澄2-8-3
大嶽部屋HP
大嶽部屋HPは以下となっております。
また、公式ブログやFacebook、ツイッターなどでも情報を発信しています。
また、稽古見学は大嶽部屋友の会や後援会に入会していればいつでも見学可能とのことです。
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