~立浪部屋~
2019/05/20
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立浪親方
現在、立浪部屋の師匠を務めている元旭豊は昭和43年9月に愛知県で生まれ、少年時代は水泳のスポーツ経験がありました。
父親の知人との縁などから高校卒業後の昭和62年春場所に大島部屋から初土俵を踏みました。
(出典:立浪部屋公式サイト)
旭豊の強みは左四つに組んでからの上手投げなどの投げで、この強みを活かして入門して6年半で関取の座を掴み入門して丸8年で新入幕を果たしました。
入幕後は引退するまで幕内に定着する実力を示し続け、平成8年春場所に元横綱貴乃花から初金星を挙げて殊勲賞を獲得する活躍をしてから1年間は幕内上位の番付に上がり、元横綱曙から金星や敢闘賞獲得などの実績を積み重ね小結を2場所経験しました。
30歳だった平成11年初場所中に現役を引退し、準年寄の「旭豊」のまま大島部屋に残って後進の指導に当たっていましたが、1ヶ月後義父にあたる安念山の定年退職に伴って自身が転籍する形で立浪部屋を継承して現在に至ります。
現役時代からイケメン力士としても注目され、引退した今でもその顔立ちから人気を集めています。
在籍力士
現在、立浪部屋には十両の明生の他に16人の力士が所属しており、行司、呼出、床山がそれぞれ1人、世話人1人を加えて少なくとも21人が共同生活をしています。
明生
(出典: 日本相撲協会公式サイト)
明生は平成7年7月に鹿児島県で生まれ、少年時代から相撲中心の生活を送っていました。
中学卒業後の平成23年技量審査場所で立浪部屋から初土俵を踏みました。
入門から2年足らずで早々と幕下昇進を決める順調な出世となりました。
ヘルニアなどの持病に苦しんだ時期もありましたが、独学で食事法やプロテインの摂取法なども学びながら体重を増やし、2017年に関取の座を掴み、そこから1年後に新入幕を果たしました。
1度は幕内の壁に破れ十両に落ちましたが、一場所で返り入幕し、今後の活躍が期待される力士です。
豊昇龍
豊昇龍は平成11年5月生まれのモンゴル出身で、叔父は第68代横綱朝青龍です。
朝青龍の甥っ子ということで入門前からも注目されており、2018年1月に初土俵を踏んでから7場所連続勝ち越すという記録を持っています。
入門して約1年半の2019年夏場所で既に番付が幕下上位まできており、今後の関取の座を掴むことは間違いないと思われます。
顔も朝青龍と似ており、いろいろと期待される部分もあると思いますが、関取目指して頑張って欲しいです。
立浪部屋所在地
立浪部屋は茨城県つくばみらい市に部屋を構えており、両国からは1回乗り換えて約1時間と少し離れた場所にあります。
所在地:〒300-2358 茨城県つくばみらい市陽光台4-3-4
立浪部屋HP
立浪部屋HPは以下の通りです。
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