遠藤まとめ
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遠藤のプロフィール
遠藤は平成2年10月19日に石川県穴水町で誕生し、現在27歳です。
本名は遠藤聖大なので、「~海」や「~山」といった独特の四股名でなく、本名のまま相撲を取っている関取の1人です。
遠藤は小学校入学前から相撲教室に通うなど、早い段階から相撲経験がありました。
初めは周囲から強制される形で相撲を始めましたが、小学校高学年になると地元金沢で行われた巡業を見学したり小学校卒業後に相撲留学に近い形で親元を離れたりするなど好意的かつ本格的に相撲と向き合うことができました。
学生時代は高校までは金沢市内の公立校の相撲部に所属し、中学2年生で個人戦と団体戦を制するほどの実力を有しており高校生でも同等の実績を残しました。
高校卒業後に日本大学相撲部に入るために上京し、1年生からレギュラー入りするなど活躍し4年生になるとアマチュア横綱を獲得したり国体相撲で優勝したりする大活躍を見せました。
これらの実績から幕下10枚目格付出での入門資格が得られて、卒業後の平成25年春場所に部屋の師匠が大学の先輩である縁から追手風部屋に入門し初土俵を踏みました。
角界に入るとすぐに実力を開花させ、入門から半年後には新入幕を果たしています。
以降4年間は幕内の地位に定着して相撲を取っています。
イケメンと女性ファン
遠藤の特徴の1つとしては、顔立ちがイケメンと言われるほど男前である点があります。
この事から近年「スー女」と呼ばれている女性の相撲ファンでも若い世代を中心に遠藤のファンは多く、幕内土俵入りで遠藤が紹介された時や彼が取組前に仕切っている時間には「遠藤~」という黄色い声が多方向から聞こえてきます。
また、四股名が書かれたうちわなどの応援グッズで応援する様子も見られたりします。
ちなみに、有名人で遠藤をファンにしているスー女の例として女優の紺野美沙子さんなどが挙げられます。
人気と懸賞金
関取力士は人気が出てくると巡業先でのサイン会に出席したり、協会が主催している場所中の「ご来場お楽しみ企画」などの企画に参加したりします。
また、このような協会内部だけでなくテレビコマーシャルへの起用やバライティ番組の出演などの形でメディアに露出できる可能性も高まります。
遠藤の場合も新入幕を果たして間もない頃からお茶漬け海苔で有名な永谷園のコマーシャルに起用され続けており、テレビ番組も過去に5回出演した経験を有しています。
そして、幕内の土俵では取り組みに懸賞が賭けられることがあります。
この懸賞は主に企業が賭けており、1本あたり62,000円かかります。
懸賞をかけると場内アナウンスと土俵上で呼出と呼ばれる職員によって懸賞旗によって紹介したい内容と企業名などを紹介することができるため、外部へアピールする手法の1つにできます。
懸賞は最大5本までかけられる仕組みになっているため、優勝がかかった1番など注目度が高い取り組みには何十本もかけられることが多く最大60本までかけられるようになっています。
また、遠藤のように人気力士の場合は自身を指定して懸賞をかけることもでき、彼の場合は父親が勤務している縁などにより日立建機からこの仕組みで懸賞が賭けられています。
懸賞金で実際に手に入る金額は手取りで1本あたり凡そ57,000円です。
遠藤の場合、今年の秋場所では合計131本の懸賞を獲得しており、手取りで約750万円も稼いだことになります。
ちなみにこの数は日馬富士、豪栄道に次いで3位でした。
彼女と結婚
イケメンで女性のファンが多い遠藤ですが、現在は独身で彼女もいません。
過去に好きな女性のタイプなどをメディアで数例紹介したり大富豪の女性タニマチを有していたりしていますが、本業である相撲に専念していることなどからいずれも彼女や結婚とは別ではないかと考えられます。
まとめ
このように、イケメンで女性を中心に高い人気がある遠藤は入門前に培った実力を発揮できたため、早い段階で関取人気力士の恩恵を受けることができたと考えられます。
三役に昇進するなどさらに高い実力を持てば結婚や彼女の話が公になる日も近いかもしれません。
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