貴源治まとめ

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貴源治のプロフィール

貴源治は平成9年5月13日に栃木県小山市で誕生し、現在20歳です。

 

本名は上山賢です。

 

この貴源治という四股名の由来の1つとして、部屋の名前から「貴」の1字を初めにつけるルールと京都府にある龍神総宮者の創始者の名前として「源治」を取ってつけられたものとされています。

 


(出典:日本相撲協会公式サイト)

 

貴源治は入門するまではバスケットボール中心のスポーツを経験し、その実力は中学時代に県の主力選手に選ばれて全国3位の成績をあげるほどの活躍でした。

 

相撲経験はありませんでしたが両親の勧めなどから、中学卒業後の平成25年春場所に貴乃花部屋に入門して初土俵を踏みました。

 

貴源治は入門して丸1年で三段目に、それから1年後には17歳で幕下にそれぞれ昇進することができました。

 

そして今年の夏場所で20歳になる直前に関取の座を掴むことができました。

 

一度は跳ね返されてしまいましたが、この九州場所は再び関取に返り咲いて迎える場所となっています。

 

イケメン(かわいい)

貴源治は先述したように10歳代で関取に昇進したこともあって童顔が愛らしくてかわいいと一部のファンから人気になっています。

 

後述しますが、双子の兄である貴公俊と共に初っ切りを1年間務めたことで知名度が高まったと考えられます。

 

貴乃花部屋

貴乃花部屋は花のロクサン組の1人として優勝22回の実績を残すなどして大活躍した第65代横綱貴乃花が師匠を務めている部屋です。

 

当初は藤島部屋でしたが、彼の父である元大関貴ノ花の師匠が平成5年に第45代横綱若乃花が師匠を務めていた二子山部屋を吸収する形で名前を継承しました。

 

その後、貴乃花が引退して1年後に二子山部屋を継承して部屋を構えました。

 

この際、先述の大活躍を評価されて一代年寄の権利が与えられていたため、部屋の名前が貴乃花部屋に変わりました。

 

貴乃花部屋には現在、幕内に貴景勝と貴ノ岩、十両に貴源治の計3人の関取が所属し、幕下以下の力士を含めて計9人がいます。

 

さらに元幕内光法の音羽山親方と世話人を務めている元幕下の嵐望の2人のOBが後進の指導に当たり、床山1人を加えて少なくとも14人が共同生活していることになります。

 

昨年名古屋場所前には部屋が元々あった東京都中野区内から両国国技館に近い東京都江東区内に移って新しい環境の元力士たちは日々の稽古を重ねています。

 

家族構成と双子

貴源治の家族には両親の他に双子の兄である貴公俊がいます。

 

彼も貴源治と同じく中学まではバスケットボール中心のスポーツ経験を有しており、県の選抜メンバーとして活躍した実績を持っています。

 

貴公俊も入門してから少しずつ実力を身につけていき、入門して丸2年後には幕下の番付に昇進することができ現在までその地位に定着して相撲を取っています。

 

今年からは幕下上位の番付に名が載るようになり、この九州場所では西幕下11枚目として関取を目指すことになります。

 

この2人は一卵性双生児で区別するのが難しいですが、貴公俊の右の口上にあるホクロで見分けられるようになっています。

 

まとめ


(出典:貴乃花部屋公式サイト)

 

このように双子の貴公俊と共に貴乃花部屋で力を身につけて関取定着を目指す貴源治は初っ切りを双子で務めるなどしたことから、かわいいと人気が出たことがある力士です。

 

今後は関取定着だけでなく兄弟関取として土俵に立つ日も近いかもしれません。


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