理事長選について

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はじめに

 

(出典:株式会社ジンジャーアップ 「両国通信第1号~両国国技館~」)

 

まず、大相撲の本場所や各地方で行われている巡業を取り仕切っている組織が日本相撲協会という組織でメンバーとしては元力士が多く、行司や呼出などの裏方職も含まれています。

 

このトップにあたる理事長は、通常だと西暦偶数年の初場所後に改選される理事の中から選ばれる仕組みを取っていますが今年はまだ実施されていません。

 

今回は、まだ実施されていない理事長選が行われる時期や組織が変わったことによって受けた影響について紹介します。

 

初場所後に実施された理事選挙を纏めると

 

まず理事長の候補にあたる理事を改選する選挙は通常通り初場所後に行われ、今回は定員10人に対し11人が立候補しました。

 

理事選挙の結果を纏めると、最多の12票を獲得したのが元関脇高望山の高島親方でした。

 

11票を獲得したのが元小結両国の境川親方と、元関脇多賀龍の鏡山親方、現在理事長を務めている第61代横綱北勝海の八角親方の3人でした。

 

10票を獲得したのが元大関琴風の尾車親方と第62代横綱大乃国の芝田山親方の2人でした。

 

9票を獲得したのが元関脇栃乃和歌の春日野親方と元前頭小城ノ花の出羽海親方の2人でした。

 

8票を獲得したのは元前頭巌雄の山響親方と元関脇益荒雄の阿武松親方の2人でした。

 

なお、第65代横綱貴乃花の貴乃花親方は2票に留まり、落選となりました。

 

また、高島親方、芝田山親方、阿武松親方の3人は初当選となります。

 

公益財団法人になったことによる組織の影響とは

 

今から4年前に日本相撲協会がこれまでの財団法人から公益財団法人に変わったことにより組織の体制やルールなどが変わり、この影響が既に現れています。

 

例えば、外部から役員を受け入れたり意見を評議するなどの評議員に親方が就任する際に、年寄を退職して本名として表記したりするなど新たなルールが加わりました。

 

そして、理事が決まる仕組みも変わりました。

 

これまでのケースだと、理事選挙において新理事が決まった段階から確定され、理事長もすぐに決定され2月1日から新しい理事長や理事の体制の下で大相撲トーナメントや春場所などの興行が行われるようになっていました。

 

しかし、公益財団法人になったことで今回選出された理事はあくまでも候補の扱いとなり、外部の委員が多い評議委員会で承認されてから正式に確定する流れに変更されました。

 

その評議委員会は春場所後に行われることが決まっています。

 

理事長を選ぶ仕組みはこれまでと変わらないことから、理事長選挙が行われるのはこの評議委員会の直後になると考えられ、現状ではそれが開催される春場所千秋楽翌日の3月26日になる可能性が高いと考えられます。

 

まとめ

 


(出典:フォートラベル 「着物で相撲観戦」)

 

このように、これまでの財団法人から公益財団法人に体制が変わった日本相撲協会において理事選挙が既に行われましたが、あくまでも正式には確定していないことから理事長選挙も未実施であると考えられます。

 

この日時としては春場所千秋楽翌日(3月26日)に開かれる評議委員会の後、すぐの可能性があると思われます。


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